自在

観自在菩薩 般若心経はこのことばから始まります。
観自在、、、観(おもう)がまま
想ったことを想ったとうりに、、、想いどうりに動かし、起し、生じ、心までをも
変えてしまう。
心の観(おもむく)ままに、物事が動き、事象が生まれ、世の中が回り始める。
とかくこの世はままならぬことばかり、観自在などありえないこと、、、、でしょうか

今目の前にある事実、現実、を受け止め確実に消化する。
その積み重ねの中で、目の前の事象は、全て自分で消化できることなんだと思い
思いどうりにしたい、もっと良くしたい、、、、、などとは思わないことです。
禅問答になりますが、そうしたいと想ったら、そうしない事、
心の中の観いだけを強く持つことです。
欲を、、、そう、欲を持たない、思わない、想わない、観わない
まず、自分が変わり始めます。
時間の経過と共に、周りが動き始めます、想いが目の前に事象と共に顕われます。
観自在
< 色即是空、、、、、、 色即是空、、、、、 、、、、そのまんま >
< 欲がなくなれば 必要なもの 必要な時に まにあうんだね >