自然と人

夕暮れ時




猛暑の名残



異常気象が続く今日この頃であっても、夕焼けを残して夕日は

しずみ、夜の闇がやってきます。そしてまた朝日が昇ります。

自然界においては、それが当たり前の如く、淡々と巡り回っています。

人にとっては、異常な暑さであり異常気象となってしまいます。

そんな暑さの中、悩める方が相談に来ました。

定年で辞めて、嘱託の形で現職をやらせてもらっていたそうですが、

今年限りで、退職に追い込まれそうで、、、どうした物だろう？

できることなら、２年ほどは東京にいたい、、、しかし職探しは厳しい。

田舎に妻子がいるので、帰れば事が収まる、、、しかし帰っても職はなく

一番の問題は、世間の冷たい　目　是が厳しいんだよね！

還暦過ぎての職探しは、つらいものがありますねー。

自然界に負けじと人間界の世界でも、異常な事態が進んでいます。

旧態依然の世間体もあれば、仕事をしたくても職は無し、

物質世界のみが先行しています。

茜色の空を見ながら、精神世界の到来が早まることを念じてしまいました。


　　　　　　　　　　　　　




＜　愛ある言葉は　すべてを許してくれる　＞